近デジリーダー

応募者の情報
ご氏名 橋本 雄太[学生]
ご所属 京都大学大学院 文学研究科
e-mailアドレス [非公開]
応募するアプリケーションの情報
アプリケーションの名称 近デジリーダー
アプリケーションのURL https://play.google.com/store/apps/details?id=yuta.hashimoto.kds&hl=ja
アプリケーションの概略説明 国立国会図書館の運営する『近代デジタルライブラリー』の公開資料をモバイル上で閲覧するためのAndroidアプリです(iOS版も公開予定)。
アプリケーションの詳細説明 『近デジリーダー』は、次の2点を目標にして開発されました:

(1)Kindleで電子書籍を読むように、近デジの資料を快適に読むことができる環境を提供する
(2)近デジで公開されている資料を、人文学の知識ネットワークと結びつけて提示する

ここ数年の電子書籍の普及に伴なって、モバイル端末上で読書を楽しむことは珍しい習慣ではなくなりました。開発者を含む近デジ愛好家の方々にも、タブレットやスマホで近デジの資料を読むために様々な工夫をこらしている人がいます。しかしながら、近デジ本家のWebサイトはPC上での利用を想定して設計されており、モバイル端末での閲覧には適していません。本アプリでは、スマホの小さな画面でも快適に文字が読めるように、近デジから取得した資料画像を端末上で画像解析し、余白除去とページ分割を自動で行う機能を設けています(手動で調整することも可能)。

また、書誌データを基に各資料と関連するコンテンツをWikipediaやCiNii Articleから取得し、アプリ内で閲覧できるようにしてあります。近デジの書誌データはダブリンコア・メタデータ記述に基づく非常に詳細なものですが、これらの書誌データそのものは「この本の著者は何をした人物なのか」「史学研究でどのように参照されてきたか」といった人文学上意義のある疑問には答えてくれません。ただ資料に書かれた文字を追うのではなく、多角的視点から資料内容を把握するためには、既存の人文学の知識体系と資料データを接続する仕組みが必要です。本アプリでは、一種孤立したコンテンツである近デジ資料を、
LODの仕組みを活用して人文学の知識ネットワークに結びつけることを目指しています。Wikipedia, CiNii以外のデータセットとの接続も検討中です。

また、実験的にユーザーが近デジ資料に対してレビューを投稿し、利用者間で共有する機能を設けました。将来的には、近デジを媒介として利用者間がコミュニケーションを取ることを可能にするソーシャル・リーディングの仕組みへと発展させることを計画しています。
利用したデータセット 近代デジタルライブラリー, Wikipedia, CiNii Articles
アプリケーションの権利指定
表示-非営利-継承
原作者のクレジット(氏名、作品タイトルとURL)を表示し、かつ非営利目的に限り、また改変を行った際には元の作品と同じ組み合わせのCCライセンスで公開することを守れば、改変したり再配布したりすることができるCCライセンス。
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登録情報の修正について

修正の希望がある場合には実行委員会までご連絡下さい。lod-challenge[at]sfc.keio.ac.jp *メールアドレスの[at]を@としてお送り下さい。