ビジュアライゼーション部門

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応募作品一覧

エントリー番号 作品の名称 応募者 応募概要 エントリー情報
v001東日本大震災アーカイブ渡邉英徳「東日本大震災アーカイブ」は,震災の被害状況を可視化し,災害の実相を世界につたえる多元的デジタルアーカイブズです.個別に存在していた,被災地の写真,パノラマ画像,被災者の証言,TV報道映像,ジオタグ付きツイート等のデータを一元化し,デジタル地球儀Google Earthの三次元地形に重ね,俯瞰的に閲覧することができます.さらにタイムスライダー機能を備えており,震災発生後の時間経過に沿って,資料を閲覧することも可能です.また,データをiPhoneのARビューで閲覧できるアプリもリリースしています.
v002ヒロシマ・アーカイブ渡邉英徳「ヒロシマ・アーカイブ」は、広島平和記念資料館、広島女学院同窓会、八王子被爆者の会をはじめとする提供元から得られたすべての資料を、デジタル地球儀「Google Earth」上に重層表示した「多元的デジタル・アーカイブズ」です。1945年当時の体験談、写真、地図、その他の資料を、2010年の航空写真、立体地形、そして建物モデルと重ねあわせ、時空を越えて俯瞰的に閲覧することができます。このことにより、被爆の実相に対する多面的・総合的な理解を促すことを企図しています。
v003ナガサキ・アーカイブ渡邉英徳Nagasaki Archiveでは、デジタル地球儀Google Earthを用いて、長崎の地形を立体的に俯瞰しながら、被爆者の写真と体験談を、1945年8月9日に実際に被爆した場所と関連付けて閲覧できます。また、被爆直後に撮影された写真と2010年現在の写真を重層表示し、被害のようす、その後復興を遂げた長崎のようすを時空を越えて体感することができます。
v004Project Hayano:放射性ヨウ素拡散シミュレーションのマッシュアップ渡邉英徳本コンテンツは「東日本大震災ビッグデータワークショップ」にて行われた「Project Hayano」(リーダー:早野龍五(東京大学))で収集された,放射性ヨウ素拡散シミュレーションとその他のデータとの関連性をわかりやすく伝えるために,デジタル地球儀Google Earthを応用したマッシュアップとして公開したものです.現在,国立環境研究所,JAMSTEC,SPEEDIによる放射性ヨウ素拡散シミュレーションデータと,ゼンリンデータコムの混雑情報等が重層され,タイムスライダーをもちいて,2011年3月15日〜3月16日の状況の推移を閲覧することが可能です.
v005東日本大震災マスメディア・カバレッジ・マップ渡邉英徳本プロジェクトでは,震災直後にマスメディア報道がつたえた情報と,現実の被災状況や支援を必要としていた地域など,インターネットユーザによってボトムアップで提供された情報を,デジタルアース上にインテグレーションして可視化する.その結果をもとにして,非常時にマスメディアとオウンメディアを相補的に活用するためのシステムとインターフェイスのデザイン手法を提案する.
v006ヨコハマ・アート・オープンストリートマップ河原 翔データ提供パートナー様が公開されている「オープンストリートマップ」と「ヨコハマ・アート・LOD」を組み合わせました。
ジャンルと開催期間を組み合わせた検索が可能です。

データさえご提供いただければ極めて短期間でシステムを構築可能であることの一例となればと考えております。
v007BOOK NETWORK秋山梓複数の本から引用される本、芸術作品、時代、地名がある。相関を視覚化することで、本同士の関連や、複数の本から参照されているものの発見、つながりを把握することができる。

・●上に、マウスを重ねることでタイトルが表示されます。
・マウスホイールで拡大、縮小ができます。
v008LINKAGE大友翔一JAXA/ISAS,JSpecで公開されている月のデータを加工してGoogleMoon上に貼り付けられるようにした。
KMLを選択することで一般の方でも立体的に月、及び観測衛星SELENE(かぐや)の軌道や、ある時点における位置情報、撮影した写真、写真が撮影されたエリアが閲覧できる。
v009国会ちゃんMito Memel過去約10年分の国会会議録の中から議員の発言をランダムでツイートします。普段国会中継などを見ない人が国政に興味を持つきっかけになればと思い作成しました。
v010Trendipity (トレンディピティ)田中 恵子, 尾崎 康次郎, 下垣 祐貴Trendipity (トレンディピティ)は,ツイッターのつぶやきデータからトレンドを俯瞰し,偶然の発見(セレンディピティ)を見える化するビジュアライゼーションツールです.

たこつぼ化しやすいと言われるソーシャルメディア上のデータを,ユーザの誰もが主体的に,視覚的に解析できるようにするためにつくりました.

サービスページにアクセスすると,自動的に今話題のキーワードを取得し,その単語を含むツイッター上のつぶやきデータから,出現回数の多い他の単語ほど大きいフォントでビジュアライゼーションします.ユーザーは自らクエリに単語を入力することで,その単語に関するトレンドクラウドを生成することもできます.このトレンドクラウドを見れば,ひと目で関連性の高いキーワードや話題を容易に見つけることができます.

また生成したワードクラウドの画像は,ボタンひとつで保存したり,ツイッターでシェアすることができます.
v011エレクトリカル・ジャパン北本朝展エレクトリカル・ジャパンは、東日本大震災後の日本の電力事情を理解するための電力データ集約・可視化サイトです。電力の供給に関するデータとしては、日本全国約3300ヶ所の発電所の位置や出力を独自に調査してデータベース化するとともに、各電力会社が提供するリアルタイム電力供給データをアーカイブして利用しています。一方電力の需要に関するデータとしては、日本全国の電力消費を象徴するデータとして夜間照明光を観測した衛星観測データを可視化することで、電力供給を象徴する発電所の分布と比較できるようにしました。また電力需要に関係する気象データ(アメダス気温・日照時間)も電力データと関連付けて利用できるようにしています。さらに経済産業省資源エネルギー庁や財務省が公開する政府統計データを解析し、グラフなどの形で可視化しました。そしてデータを核としたストーリーを作るデータジャーナリズムの方法論を活用し、日本の電力事情を発電所が開設された歴史のアニメーションで表現したり、電力融通データが示す意味などを解釈したりするなどの試みを行いました。詳しくは「データジャーナリズムで日本の電力問題を可視化する」http://researchmap.jp/joog1dk73-1786/ をご覧ください。なおライセンスについては、将来的にはよりオープンなライセンスに移行したいとは考えていますが、現状では最終判断を下せないため「全ての権利を主張」に設定しています。
v012Web NDLA Authorities(国立国会図書館典拠データ)を利用した名寄せと書誌情報の検索およびタイムラインを使った可視化吉賀夏子, 渡辺健次, 只木進一Web上では近年様々な電子図書館が設けられており、様々な作品の画像や書誌情報を簡単に閲覧できるようになりました。しかし年々蓄積される情報が膨大になるにつれて、わずかなキーワードやシステムに備え付けの機能で検索をして、必要な情報を見つけ出す事自体にも、膨大な労力を費やすようになりました。特に、歴史・人文科学的資料の調査では、ある作品の著者の名前(号、幼名、旧姓、別名等)を調べること、すなわち「名寄せ」は重要かつ困難な作業のひとつです。
そこで、電子図書館の利用者がある作品の著者を検索する際に、名寄せや年代の確認等を行いながら、目的の資料に関するデータを効率的に探す方法を考えました。本作では、Linked DataとなっているWeb NDLA Authorities(国立国会図書館典拠データ)が活用できるように、佐賀大学所蔵の「市場直次郎コレクション」(http://www.dl.saga-u.ac.jp/OgiNabesima/)書誌データもLinked Dataに変換して各属性を一致させることで、同じタイムラインに表示させたり、ファセット検索できるようにしました。個々の小さなデータベースでも、そのデータをLinked Open Dataにすることで、別のデータベースと機械的に属性を合わせ、かつ適切な可視化を施せば、そのデータの価値をもっと引き出すことができると思います。
なお、利用許諾等の関係で、ウェブアプリの紹介と説明はビデオでのプレゼンテーションとなっています。補足説明はウェブサイト(http://www.ai.is.saga-u.ac.jp/~yoshiga/ichiba/)に載せていますので、併せてご覧ください。
v013作家の歩みsnowy「作家の歩み」は作家の生前に出版された図書をタイムラインで表現したウェブサイトです。
作家の生没年はWeb NDL Authorities、図書の情報はCiNii Books APIからを取得しています。

何歳の時にどの作品を書いたのか、どの時期に多くの作品が生まれているのかなど、作家の執筆活動の歩みが視覚的に表現されています。

同姓同名の問題などがあるため、現在は検索機能は付けていません。

*** 今後の展開 ***
文学史や社会的な事件も同じタイムライン上で表現できると作品と社会の関係を視覚化することができるのではないかと思います。
v014コトバノキ原田真喜子コトバノキは、Web集合知上の語彙のつながりを視覚化するコンテンツです。コトバノキでは、Googleサーチエンジン、GoogleとYahooの検索予測候補、Twitter、Wikipedia、はてなキーワードの情報をサマライズし、Web上で語彙がどのように使用されているかを一様に閲覧することができます。視覚化の特徴として、1.概念体系モデルを参考に木をモチーフに語彙の用いられ方を体系化した事 2.Twitter集合知からツイートの感情メタデータを取得し、感情を色彩として表現した事 3.主観的な性質の集合知と客観的な性質の集合知に分類し、集合知ごとの語彙の使用環境の比較閲覧が可能 の3つがあります。
コトバノキでは、「想定外の言葉との出会い」がきっと待っています。
v015人口の波榊原一人・1920年から2030年までの110年間の、日本の「5歳ごとx5年ごと」の人口推移のグラフです。「人口の波」の変形を、ぱらぱらマンガでご覧いただけます。
・データソースは、1920年(大正9年)の第1回から2010年(平成22年)の第19回までの国勢調査のデータと、国立社会保障・人口問題研究所の将来推計人口のデータを、独自に加工したものです。
・第二次世界大戦後の1950年から2005年までの12回分のデータには、「働いている人」「結婚している人」「産まれた人」の3つの要素を、他の日本政府の公開データから抽出して追加しました。
・processing2.0 Beta 7 で開発した実行ファイル形式です。

<意図>
人類史上かつてない、少子高齢化がすすむ日本。自分も歳をとり、いつか死んで行く。その意味が少しでもわかるかと思い、こうして図解しました。どうあるべきなのか、どうしてこうなったのか、どうすれば未来は変わって行くのかを、多くの人と考えていくベースになれれば嬉しいです。

<謝辞>
この表現のためのツール「processing」とその解説書を書いてくれたBen Fryに感謝します。インスピレーションを与えてくれた、gapminderのHans Roslingと、子どもの頃の朝のお楽しみTV番組「カリキュラマシーン」に合わせて感謝します。
v016鯖江バスモニター福野泰介鯖江市営バス「つつじバス」のWebAPIを使い、リアルタイムの位置情報を模式図化した路線図と共に表示します。スマホのGPSを使い、現在位置付近の情報を見ることもできます。
v017国立情報学研究所 平成24年度オープンハウス つながりマップ加藤 文彦つながりマップは 2012年6月に開催された国立情報学研究所 平成24年度オープンハウス の展示ブースについて,あるブースに関係があると推測されるブースを紹介するシステムです. 国立情報学研究所のサービスである CiNii と KAKEN から国立情報学研究所に所属する研究者に関するRDFを収集し,またオープンハウス関連のデータもRDFにすることで,論文の共著者関係や科研費の申請関係等,各ブースの研究者の関係をグラフで可視化します.

データはhttp://lod.ac/oh-uramap/sparqlからアクセス可能です.現在CiNiiのArticle RDFに含まれているAuthor URIが間違っている (#meが抜けている) ため,その点のみ改変して利用しています.
v018Data Visualizationの今後について生島高裕、小副川健、寺澤 憲人、中野 圭、羽鳥健太郎Visualizationとは、ひと目では要点を理解できないData、Information、Knowledge、Wisdomという階層構造を持つ要素の集合を、ひと目で理解できるようにストーリーをつけ、魅せたい部分を際立たせる方法である。
現在はKnowledge(物理学の理論など)までを可視化することに成功しているように見える。今後はWisdom(適用性のあるノウハウ等)を可視化する方法を見出していく必要がある。残念ながら、この方法は未知である。
このようなWisdomを可視化する方法論をどのように確立していくかを議論することが大きな課題であるものの、構成的に構築せざるを得ない状況である。
v019OpenTextMap(先生のため地理歴史教材地図)仙石裕明、田村賢哉、西林直哉、河合豊明、坂野尚吾、長田昌貴、野口健人、松山寛(すべて学生)OpenTextMapは初等・中等教育を対象とした教材地図データベースです。
地球上で起きた事柄は、それぞれ「位置」をもってつながりを持っております。
歴史の中や自然界で起きた事柄をGoogle Earthを用いることで、教材地図は、物事の地理的関係性や時系列関係性のビジュライゼーションは学習理解の促進につながると考えます。

OpenTextMapの教材地図には位置や時間関係だけでなく、写真・映像・図表等の文献等の関係性も含まれています。ここには、公的機関が提供する統計データやflickr等の画像コンテンツとの連携が可能であり、学習者の想像力を膨らませることに一役できます

OpenTextMapではテーマごとに用意されたを教材地図をweb上で確認し、ダウンロードすることができるようになっています。
また、それらをジャンルごとに分類し、キーワードや学習単元によって他の教材地図ともリンクされているため、目的にあった教材地図を見つけることもできます。
※実際にOpenTextMapの教材地図を使って授業が行われた例もございます
v020LODチャレンジ Japan 2012 応募数推移s3worksLODチャレンジ Japan 2012 作品募集期間中(2012/10/01~2013/01/31)の応募数を部門ごとに集計したものです.1/31は午前9時現在の件数です.Google Spreadsheetを利用して,インタラクティブな時系列グラフを作成しました.
v021A Little and Big World - Tales of LOD木野陽,三原鉄也”広大なWebの世界にそびえる大きな樹ーLODの世界樹 そこには妖精たちが暮らしていて…”

LODの世界ををより多くの人に伝えるために、キャラクターイラストで絵本風に「ビジュアライゼーション」しました。
日本語の他、英語をはじめ各言語版も順次追加予定です。

*****制作スタッフ*****
絵と文:木野 陽(マンガ家)
制作:三原 鉄也(筑波大学図書館情報メディア研究科)
監修:筑波大学図書館情報メディア研究科 杉本研究室
v022関内・馬車道アートイベント AR谷杉 歩音横浜市 関内・馬車道エリアに関して個別に存在しているアート情報、飲食店情報、気になる場所情報を「ヨコハマ・アート・LOD」,「くるくる関内×図書館総合展 飲食店案内」,「tab」から組み合わせてARブラウジングアプリ junaio 向けにまとめたチャンネル作成しました。
関内のアートイベントに訪れた人がイベント後も周辺で楽しめるよう目指しています。
v023ヒートマップ 会津若松市の毎月大字別人口(2012年)snowy今回のデータセット部門で応募された会津若松市のデータセット「毎月大字別人口」をヒートマップでビジュアライゼーションしました。もとのデータセットは町・字名で緯度・経度が無かったため、こちらで追加したデータを使用しています。

地図の描写は、「Leaflet」(オープンソースのJavaScriptのライブラリー)を使用し、 地図データはOpenStreetMapを読み込んでいます。

ヒートマップはheatcanvas( MITライセンス)というJavaScriptを使って、HTML5のcanvasで描写しています。

* 今回使用した他にビジュアライゼーションに使えるJavascriptにRaphaël、Processing.js、D3.jsなどがあります。
v024TextAE金進東、王悦、山本泰智TextAE(Text Annotation Editor)は名前の通り、テキストに対するアノテーション情報を編集するためのウェブアプリケーションであり、編集作業を効率化するためにアノテーション情報を可視化する。テキストアノテーションは一次元データ(文字列)中の専門用語等の出現位置を特定し、その用語間の関係を表現する必要があるが、TextAEはSVGを使ってそのアノテーションを表現し、ウェブブラウザを用いた編集を可能にする。アプリケーション部門に応募しているPubAnnotation(a037)の可視化ツールとして開発された。現在,FireFoxとChromeの最新バージョンで問題なく動くのを確認済み。