タグ: ‘ハッカソン’

【参加募集】第4回LODチャレンジデー ~「つながるLODチャレンジデー」を考えるアイデアソン~(9/14,東京目黒)

without comments

今年度のLODチャレンジは、「つながる」を大きなコンセプトとして掲げています。そこで、今回のLODチャレンジデーでは、このコンセプトの1つの実現の形として「つなげるLODチャレンジデー」をテーマに、LODチャレンジ主催イベントの成果として出たアイデアや、一昨年、昨年のLODチャレンジ応募作品をつなげて意見交換を行う「LODサロン」を実施します。

 

具体的には、下記のようなテーマ毎にグループ分かれてアイデアを出し合う「アイデアソン」を実施します。興味のあるグループに参加して、ディスカッションと交流を楽しみましょう!
(1)ハッカソンのデザインをハッカソンする
(2)LODチャレンジデーをつなげるハッカソン
(3)LODチャレンジへの応募作品をつなげる
(4)科学データを「つなげる」アイデアソン

 

皆さまからのお申し込みをお待ちしております。

 

第4回LODチャレンジデー:LODサロン
~「つながるLODチャレンジデー」を考えるアイデアソン~

日時:9/14(土)13:00 – 17:30
場所:株式会社ドリコム(東京・目黒)
詳細&申込: http://peatix.com/event/18976
主催:LODチャレンジ実行委員会

 

 

Written by lod-committee

9月 1st, 2013 at 3:51 pm

技術コラム第15回:2.23インターナショナル・オープンデータ・デー in YOKOHAMA 参加レポート(その1)

without comments

横浜では,「オープンデータで楽しむ観光」を大きなテーマとして、フィールドワークを想定した3つのワークショップが開催されました。横浜に関するオープンデータを作成したり、データ活用のアイデアを出し合うハッカソン&アイデアソン、オープンデータを活用したスマホアプリを使いながら街歩きを楽しむワークショップ、横浜の地域情報を調査してWikipediaコンテンツを作成するワークショップが行われました。全体で100人以上の参加者が集まり、とても盛況でした。

 

私は3番目のワークショップ「横浜をWikipediaタウンにしよう!街歩き」に参加しました。ワークショップの目標は、Wikipediaコンテンツを参加者自身で編集すること。インターネット上の百科事典として普段から利用しているWikipediaを編集する期待感と緊張感を胸に、集合場所である横浜中央図書館に向かいました。偶然にも、Wikipediaを初めて編集する皆さんが集まりました。最初に,講師の日下さんがWikipedia入門講座で丁寧に解説して下さり、Wikipediaコンテンツを共同編集するコツなどを教わって不安は解消されました。続いて、横浜中央図書館の司書さんから、図書館の資料や利用方法について説明を受けました。

 

ここからはグループワークに移ります。4つのグループに分かれて、それぞれ横浜認定歴史的建造物について文献で調査を行いました。私は、横浜市民ながら、初めて耳にする不思議な名称の建造物に興味を持ち、「インド水塔」を調べるグループに参加しました。文献を参考にしながら、建造物についての理解を深め、Wikipediaコンテンツの構成を練ります。時間が限られていたので、今回は、建造物の基本情報、建築の経緯、建築様式の特徴の3点に絞りました。このとき、司書さんの豊富な知識とアドバイスがとても役立ちました。図書館を、人が集まって知識を共創する場と感じられたことが新鮮でした。

 

グループに分かれて作戦会議中。

 

続いて、フィールドワークです。調査メモを持ってインド水塔を見に行きます。インド水塔は、関東大震災で被災した横浜在住のインド人が、横浜市民から受けた救済に感謝して横浜市に寄贈した水飲み場です。塔と呼ぶには小さくて拍子抜けしましたが、ドーム状の屋根の内側天井部には,カラフルなタイルでモザイク模様の装飾が施されていて、感動もの。思わず見とれてしまいました。震災で亡くなった同胞への慰霊と、横浜市民への感謝の意が込められていたのでしょう。知らなければ通りすぎてしまいそうな建造物ですが、歴史や背景を知った上で訪れてみて、新しい発見や気付きがありました。まさに、オープンデータで観光を楽しんだ瞬間でした。

 

インド水塔に到着。美しい装飾を被写体にして撮影会となりました。

 

最後にさくらWorksへ移動して、インド水塔についてのWikipediaコンテンツの作成に取りかかります。テーマを持って現地を見学した私たちにとって、新しいWikipediaコンテンツをまとめることは自然な流れでした。編集作業の衝突が生じないよう、最初にラフな流れを作ってWikipediaに流し込んでおき、セクション毎に担当を決めて並行して編集を行いました。事実情報や参考にした情報には引用を付けるなど,なるべく客観的に仕上げるよう心がけました。ブラウザでWikipediaコンテンツとして見られるようになると、一気にテンションが上がります。インフォボックスと呼ばれる、Wikipediaコンテンツの右上部分に置かれているテーブル形式の項目データを追加したり、写真をアップロードしたりと、このWebページを訪問した人に楽しんでもらえるような情報を少しずつ書き加えました。

 

 

インド水塔のWikipediaコンテンツ。まだ「工事中」となっているところがいかにも。

 

各グループの成果はこちらです。

 

本ワークショップでは、Wikipediaを利用して「街を編集する」を実践したわけですが、横浜に住む市民にとっても、横浜を訪問する人にとっても楽しめる、新しい体験でした。一度、Wikipediaコンテンツを作成すると、他の情報と関連付けたり、他言語へ翻訳したりして情報を拡充できます。また、既存の観光情報や施設情報と連動したり、DBpediaと呼ばれるサービスを介してオープンデータとして流通させたりすることによって、活用の幅が広がります。参加者の皆さんから1回のワークショップで終わってしまうのはもったいないとの声が上がり、Wikipedia town YOKOHAMAというFacebookの公開グループで情報交換を始めました。横浜だけでなく、全国各地で「街を編集する」取り組みが広がるといいですね。

 

長野伸一

技術コラム第14回:オープンデータ東海 参加レポート

without comments

地下鉄「名古屋大学」到着9:40。地下鉄、地上に出ると、緑が一杯。文字通り、大学の中に駅がある感じ。歩いて間もなく会場到着。部屋に入ると、開始までまだ20分位あるが30名程にはなっている。席を取ってノートPCを電源ONにし、WiFiに繋ぐ。名古屋会場のコーディネーターの名大河口教授にご挨拶。Google Hangoutの調整と確認で学生が忙しそうに動き回っています。 名古屋大学キャンパスのコンピュータ実習室とのこと。まだ新しい教室。60名程の学生が演習をやれるそうです。コンピュータが机内に収められている関係で飲食は禁止が残念。

 

10:00開始です。東京や横浜、青森と次々と各地の会場の画面が映っています。名古屋会場参加者は63名、内9名が女性。

 

10:25白松先生のLODに関する講義。多岐に渡るも、とても丁寧な説明でした。

 

白松先生の基調講演 

 

11:10 各参加者が全員の前で自己紹介。1人1分のはずが・・。東海地方の県自治体、商工会議所、総務省、経済産業省からの人、市会議員の人も。河村市長がいないのが残念ですね。そしてもちろん地元の名古屋大河口研の学生達、白松先生の名工大生が目立ちます。20名位は学生でしょうか。一般参加者、女性も交え60名以上となりますが、この部屋に丁度いい数です。

 

 

 

12:35自己紹介時の各自視点を、FreeMindを使って分類し、「子育て支援」、「観光」、「安心・安全」の3テーマに絞る。こういう時にはマインドマップは便利だなーと思う。

 

13:20 アイデアソン、ハッカソンの開始。「安心・安全」グループの部屋を確認し、昼食。時間も無さそうだったので、同じグループの面々で近くの名大の学生食堂へ。

 

アイデアソンの風景です。皆さん真剣。

 

LODやRDFについて知っている人は少ないようだけれど、皆さん、オープンデータに対する期待・意気込みが伝わって来ます。コードを書ける人の半分位はRDFではないデータ形式を使っているようでした。

 

この日までに集められたデータは各自治体の管理下となり、この日限定の使用ということだったのが残念です。やはり本当に重要なデータや分析したいデータは、簡単には公開するのは難しくなるということでしょうか。今日のようなイベントを機会に各行政機関で是非検討してもらいたいですね。

 

17:00 各グループの成果発表。
名大生の成果発表では、犯罪情報などの地域と時間経過の分析ツールの紹介。ここでも地図上への表示が効果的。分析を分析期間設定後にリアルタイムで行っているので少し時間がかかるようで現在改良中とのこと。 観光NIGEROHはLODツールを使ったものでした。観光情報と避難場所情報から最も近い避難所までの避難経路を示してくれるものです(これは後でOKFNに成果として載せられています)。

 

in東海のグランプリとなった子育てミシュランの発表風景

 

名古屋市の区単位で、子育てしやすいかを分析・判定する「子育てミシュラン」がこの会場のグランプリ獲得。図書館の蔵書数、インフルエンザ情報を各区で評価して、子育てに適した区を順位づけするものです。このグループは女性が多く華やかだったですね。

 

LOD以外の人が多いのでLODツールを使うことをプッシュするのを控えたことは反省かなと振り返る。
18:55 クロージングで河口先生がまとめをされました。河口先生忙し過ぎる。2回目を直ぐやりたいと思いつつ会場を後にしました。

 

(文責:年岡)

 

Copyright©2014 Linked Open Data Challenge Japan 2014.